浄化槽のメンテナンスは何をすれば良いの?
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浄化槽の点検は定期的に行う必要があります。
トイレの排水や台所やお風呂で排出された生活雑排水。
これらは常に浄化処理が行われていますが、年に1回、または2回程度の清掃を行う必要があります。
その際に消毒液を補充したり、汚泥の状況を調べて浄化槽自体に問題がないか確認も同時に行います。
一般家庭に設置された浄化槽であれば特に大きな問題になることは少ないですが、例えば温泉施設の浄化槽だと微生物が浄化槽に発生し、配管内を通ってしまう恐れもあります。
それが仮に風呂場に流れ着いてしまえば、多くの利用者に悪影響を及ぼしてしまいます。
そういったリスクを回避するためにも保守点検は欠かせません。
浄化槽の清掃方法ですが、浄化槽に沈殿したものはバキュームカーを使って吸出していく形が多いです。
また、状況に応じて浄化槽内の清掃や付属する配管などの清掃を行います。
それらの清掃を怠ってしまうと、悪臭や汚物流出の原因となります。
弊社では様々な規模の浄化槽メンテナンスに対応してます。
保守点検費用が気になる企業様や団体様は弊社までご相談ください。詳しい見積もりも提示しています。
主に茨城県内の霞ヶ浦流域エリアをメインに活動しています。